ヒトとヒトのツナガリカタ

🔴開いてますか？閉じてますか？

ある新聞の一節。
一通の手紙、一行のメール、一言の声掛け、、
発せられた言葉の滴に、
海のように深い相手の真心を感じる時、
人は無限の勇気を得て、
立ち上がることができる。

昨日、これからの働き方についての
講演会に参加した。

物理的豊かさを得た一方
本来の人間性を失った時代であると
改めて痛感した。

それもそのはずである。
戦後の貧しさを先人たちは
その努力で経済大国にしてくれた。

その後生まれた世代は
全てがあって当たり前の時代を生きることになった。

コンビニ、携帯電話、ショッピングモール
ICカードなどなど。

ありがたいことである。
しかし、その進歩は
隣近所との挨拶をなくし
近所の豆腐屋との会話をなくし
コミュニケーションが無くても生きて行ける
世界を作った。

そして、
コミュニケーションの取り方がわからない大人を増やした。

もちろん、そうした大人と共に育った子どもも
同じ曲線を描く。

だからこそ、
いま立ち返ってもらいたい。

無いことの自由さに

無いことは、ヒトの創造力を
無限に発揮させる。

テクノロジーと人道の両面を持った人が
これからの人材であろう。

開いてますか？閉じてますか？

ヒトの中に飛び込むと
化学反応が起こります。

失敗も成功も楽しいです。
はじめから、成功法なんてわかりません。

失敗の連続でいいじゃないですか。
成功は、ただの結果でしかないと思います。

毎日一人でも、声掛けてみましょう。
発見があります。
あたたかさを感じます。
ヒトは、一人では生きられないことに気づいたりします。
笑うと元気になるって思います。
こもっていると、たいてい悪いことばっか考えちゃうことに気づきます。

ちょっとの勇気で
開いてみませんか^_^

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