よーつーもちブログ

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坂の上の坂 藤原和博著から学んだこと3

働いていた10年間
とにかく忙しかった
いや忙しい自分に満足していた
忙しい自分に酔っていただけなのかもしれない

また
忙しくしていることに安心感を覚え
所属していることにただ安心し

その挙句
ぼくは
成長することを自ら辞めることを選んでしまった
その結果は言うまでもない

人は
選択することができる

進もうが下がろうが
選ぶことができる

挑戦しようが
諦めるか
これも選ぶことができる


何で自分だけがこんな目にという人もいるかもしれない

でも
現実は結果として現れる

あなたが将来
転落するか
イキイキいきているか

それを決めるのは今この瞬間の選択の一つひとつの結果だ


一時的に嘆いていても良い
ただ、嘆いていても何も好転しないのは明らかだ

人の文句や愚痴を言う暇があったら
あなたが動くだけだ

あなたが愚痴や文句を言うことに価値はない
あなたが動いて失敗して経験して歯を食いしばった数だけしか結果は生まれない


と言っても
漠然としていて分からないでしょう

つまり
いま、目の前のことに集中すること

いま
金がなくて
住むところがなくて
友達がいなくて
彼女もいなくて
病気でいたら

こう考えて欲しい

いま日本で
普通に生活していて
命が突然奪われることがありますか?

この安全な日本ではまず無いでしょう



視点を変えましょう

世界には
貧しくて
生まれたばかりの赤ちゃんが
栄養失調で3歳までいきれない子がたくさんいます

世界には
内戦で
いつ銃弾が飛んできて
地雷を踏むかもしれない人がたくさんいます

なんて
豊かな国にいるんでしょう


それを日々噛み締めて
生きないこと

日々生きる充実感を噛み締められないとしたら
圧倒的な経験不足です

自分の殻に閉じこもった方が楽ですが
そこからは、何も生まれません

本来
人と人が関わることで
目には見えない
化学反応のようなものが生まれると
わたしは信じています

だから
ひとつひとつ出会いに
意味は必ずあると思っています

だから
人にありがとうと言いたくなります

悲しいことですが
社会的には 見て
個人が生きることで精一杯
他人の背景まで考えて接する人は
多くはないでしょう

お店の接客を見ても明らかです
忙しいから仕方ないと思われるでしょうが
そうではありません
コンビニの店員
ただの流れ作業です。

いかに人数をさばくか
これだけです


わたしはこう考えます
地域にあるコンビニ
そこに住めば馴染みのコンビニになるでしょう

そこにいつも笑顔で顔を見てありがとうと言ってくれる店員

ただ、黙々とレジを打ちお金をもらい
レシートを渡すだけの店員


どちらが価値を生みますか?
どちらが嬉しいですか?

残念ながら
今の日本では
とくに都市部では
人間関係がほぼ機械的です
地方のコンビニに行った時のこと
東京のコンビニと比べ
時間の流れがゆったりしていることに気づきました

そして
店員も客も
穏やかで
焦っていない
イライラしていない

これが
人のあるべき姿だとわたしは
思っている

少々の失敗なんて
ごめん
の一言で片付いてしまう

そこに流れているのは
郷土愛だったり
同じ場所にいる連帯感だったり
近所のおばさんと話しにくる余裕だったり
するのではないでしょうか?

つまり
一緒に考えたいのは
ひとつ

相手のこころを解きたければ
まず
わたしのこころを解くこと


本当にシンプルなこと


🔵🔵🔵🔵ブラリ旅




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